世界文化遺産のある島「黒島」 島民と旅人を繋ぐ「グリーンスローモビリティ」12月2日導入開始 島を過ごすように周遊するSDGsな観光の提案

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特定非営利活動法人黒島観光協会(佐世保市黒島町・理事長:山内 一成、以下 黒島観光協会)は、電動低速で公道を走る移動手段「グリーンスローモビリティ」を2021年12月2日に出発セレモニーを行い、運用を段階的に開始します。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つである「黒島の集落」を、過ごすように巡るモビリティを通して、コロナ後の旅行者の利便性を担保するとともに、島の産業・環境・地域の需要と経済に配慮した持続可能な観光を推進します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/286568/LL_img_286568_1.jpg
黒島天主堂とグリーンスローモビリティ

※写真:実証中のグリーンスローモビリティと黒島天主堂


■島民と旅人をつなぐ「グリーンスローモビリティ」とは
電動低速で公道を走る4人乗り以上の移動手段「グリーンスローモビリティ」は、黒島の豊かな自然環境を保全しながら、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つである「黒島の集落」をめぐる新しい移動手段です。団体旅行から個人旅行へトレンドが変化するコロナ禍・コロナ後において、安心・安全に旅行者の移動を担保するだけではなく、ゆっくりと島を周遊する機会を提案することで、島民や豊かな自然環境・歴史文化とより触れ合う契機を醸成。また、公共交通機関のない島の新たな足として観光だけでなく、将来的には地域のコミュニティモビリティとしての活用も目指します。


■島の日々の営みが「世界文化遺産」、黒島の歴史と文化
黒島は、九十九島に浮かぶカトリックの島。禁教期の厳しい時代、2世紀に及ぶ厳しい弾圧を耐え忍んだ信徒と彼らを受け入れた仏教徒の末裔が暮らす島でもあります。集落のシンボルは、1902年に建立された黒島天主堂。莫大な資金と信徒たちの勤労奉仕に支えられ建立された天主堂は、現在にいたるまで、敬虔な信徒たちによって「神聖な祈りの場」として、守り続けられてきました。2018年、島の営み自体が文化的に価値あるものとして世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つに認定されました。


■島の滞在満足度を担保するアクティビティ開発とおもてなし勉強会
黒島観光協会は、今回グリーンスローモビリティの導入を契機に新たな観光客誘致ための、新たな体験プログラムを開発します。また、来訪者の再訪を促すため、島の滞在満足を担保する2021年度内4回の「おもてなし勉強会」を開催。コロナ禍で激減した団体周遊旅行とは異なる旅行需要を喚起するとともに、持続可能な受け入れ態勢を島民や島の事業者と連携して構築します。


■観光型MaaSへの発展へ
グリーンスローモビリティの導入を契機に、非接触型の予約システムをもとにした、位置情報に基づく観光客への情報提供を開始。島の事業者・商店などの販売促進を図り、島内消費の拡大を目指します。また、予約のデジタル化により、観光客の動態を把握し、事前事後の観光客へのマーケティング活動を行うことで、より効率的で高い付加価値のある事業運営を進めます。
今後は佐世保市観光課や佐世保観光コンベンション協会・関係事業者とも連携を図り、都市部からのシームレスな移動サービス(観光型MaaS)への発展を目指します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/286568/LL_img_286568_2.jpg
グリーンスローモビリティ

■グリーンスローモビリティ概要
・登録 :小型自動車(運転時に普通自動車免許必要)
・全長 :3,960mm/全幅:1,355mm/全高:1,840mm
・定員 :7人
・駆動方式:電動(リチウムイオンバッテリー)
・予約 :黒島観光協会ホームページにおいて(2021年12月2日より段階的開始)


■グリーンスローモビリティ出発セレモニー
・日時:2021年12月2日14:30~
・場所:黒島天主堂前駐車場(長崎県佐世保市黒島町)
・出席:佐世保市長(朝長 則男)・黒島観光協会理事長(山内 一成)


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