美食の街・神戸で愛されてきた旧オリエンタルホテル伝統の味を約30年の時を超えて復刻!ダブルオニオンが決め手の「神戸ハイカレー」がブッフェメニューに登場
~ オリエンタルホテルズ&リゾーツの5つのホテルで2月1日より提供開始 ~
1964年から親しまれてきた伝統のカレー「神戸ハイカレー」
神戸メリケンパークオリエンタルホテルがその系譜を引き継ぐ旧オリエンタルホテルで、 1964年から親しまれてきた伝統のカレーを、 「神戸ハイカレー」として復刻いたしました。
ホテルマネージメントジャパンのホテルチェーンブランド「オリエンタルホテルズ&リゾーツ」の5施設で実施されるブッフェの看板メニューとして、 2023年2月1日(水)より各施設で提供を開始いたします。
数多くの美食家を魅了し、 神戸の洋食文化を先導してきた旧オリエンタルホテル伝統の味をぜひご堪能ください。
「神戸ハイカレー」について

阪神・淡路大震災を経て、今もなお受け継がれる神戸の食文化
1870年に日本最古級の西洋式ホテルとして神戸旧居留地で創業した旧オリエンタルホテルは、3度の移転を経て、1995年に発生した阪神・淡路大震災の被害によりその幕を閉じるまで、国内随一の洋食料理とサービスを堪能できる名門ホテルとして人々に愛されてきました。
通称「ハイカレー*」として多くの人々を魅了してきた伝統の味は、震災と同年に開業した神戸メリケンパークオリエンタルホテルに、旧オリエンタルホテル出身のシェフが初代総料理長として着任することで継承し、今日に至るまで、その伝統の技と味を守り続けています。
*「ハイカレー」の由来:旧オリエンタルホテルで提供されていたカレーが神戸のおしゃれな女性たちの間で広まり、「ハイカラな神戸マダムが召し上がるカレー」から転じて “ハイカレー”と呼ばれるようになったという逸話が残されています。
美食家たちを魅了してきた伝統の味
「神戸ハイカレー」の最大の特徴は、ソテーとフライに分けてじっくりと甘みを引き出した玉ねぎをふんだんに使用していることです。
こだわり製法の“ダブルオニオン”に、厳選したホテルオリジナルブレンドのスパイスを加えることで、独特な香りと風味を引き出しています。
カレーに奥深いコクを与える隠し味にはアップルプレザーブを使用。玉ねぎの甘味の後にアップルプレザーブのほのかな酸味が鼻をかすめ、最後にスパイシーな辛みも感じる、唯一無二のカレーです。
旧オリエンタルホテル出身/神戸メリケンパークオリエンタルホテル 初代総料理長のコメント
今回、旧オリエンタルホテルの味がこのように後世に受け継がれていき、多くの人に召し上がっていただける機会が生まれたことを大変うれしく思っています。
私が、旧オリエンタルホテルで勤務していた時代は、レシピなどはなく、先輩が調理している後ろでメモを取りながら、目で見て作り方を覚えていました。
旧オリエンタルホテルの味を神戸メリケンパークオリエンタルホテルで再現する際は、昔のメモと記憶を辿りながら、何度も試行錯誤をしたものです。
「神戸ハイカレー」は、オリジナルそのものの味を再現していますが、今後は、「神戸ハイカレー」をベースにしつつ、各地のホテルでアレンジを加え進化させていってもらえればと思っています。
「神戸ハイカレー」提供施設概要
提供期間: 2023年2月1日(水)~
提供施設: 「オリエンタルホテルズ&リゾーツ」のチェーンホテル全5施設
<関東エリア>オリエンタルホテル 東京ベイ
<近畿エリア>神戸メリケンパークオリエンタルホテル、オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ
<九州エリア>オリエンタルホテル福岡 博多ステーション
<沖縄エリア>オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
※新型コロナウイルス感染拡大の防止とお客様の安全を考慮し、営業時間やブッフェの実施日を変更させていただく場合がございます。最新状況は各施設の公式サイトよりご確認ください。
※写真はイメージです。
旧オリエンタルホテルの歴史
旧オリエンタルホテルの歴史

1870年に神戸外国人居留地に開業した日本最古級の西洋式ホテル。その後3度の移転を経て、1964年に京町25番地へ移転。1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生し、ホテルは全壊、営業停止となりました。
旧オリエンタルホテルから受け継いだもの
日本で唯一「ホテルに建つ公式灯台」

1964年、“港街・神戸のシンボルに”という想いのもと、旧オリエンタルホテルに設置されました。
その後、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災で被災し、営業停止をやむなくされましたが、同年7月に開業が決まっていた神戸メリケンパークオリエンタルホテルへの継承が決定。
1995年(平成7年)7月7日、神戸メリケンパークオリエンタルホテルのオープニングレセプションの日、午後7時7分に777発の花火とともに灯台は点灯を再開しました。
その日から灯台は、一日も休むことなく神戸港を行き交う船の安全を見守り続けています。
昭和天皇の歌碑

1956年に昭和天皇がご来神された際、御宿舎である旧オリエンタルホテルの屋上から、神戸みなと祭・海上提灯行列の夜景をご覧になられた印象を、翌年、宮中歌会始の儀に「灯」の御題のもとにお詠みになられた歌碑は、灯台とともにホテル14階南側バルコニーに設置しております。
《 歌の内容》
「港まつり 光りかがやく夜の舟に こたへてわれも ともしびをふる」
鬼瓦

1964年に、ホテルのアッパーラウンジの壁面に設置された2体の巨大な「鬼瓦」。阪神淡路大震災を機に受け継ぎ、神戸メリケンパークオリエンタルホテルの 4階宴会場フロアの壁面に設置されましたが、2014年に宴会場のリニューアルを機に一旦撤去されホテル内の倉庫にて保管されていました。
神戸開港150年を迎えた2017年、ホテル正面玄関 神戸の街に向いた位置に設置することで、神戸の平和を護り続けるシンボルとして役立てたい、また、震災復興の証として震災の年に多くの皆さまの協力を得て開業し、神戸とともに歩んできたホテルとして受け継がれた文化を継承したいとの思いのもと、再設置いたしました。
2017年12月7日に除幕式を実施し、現在、どなたでもご覧いただけるようになっています。
オリエンタルホテル 東京ベイのまとめ情報はこちらです

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オリエンタルホテル 東京ベイ

1995年開業。客室数511室、料飲施設3店舗、大中小の宴会場、チャペルなどを備える。
東京ディズニーリゾート(R)・パートナーホテル。
JR京葉線新浦安駅北口直結で、東京ディズニーリゾート(R)まで1駅3分、無料シャトルバスの利用で約15分。
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